朝晩の寒暖差がある毎日ですが、皆さん体調はいかがですか?
明日は、宇宙元旦 なのですが(o^―^o)ニコ。。。。ご存知でしょうか。
太陽が12星座のトップ牡羊座♈に入る春分の日で宇宙のエネルギーがもっとも強くなる日 なのです。
宇宙の暦ですね。新たな星周りが始まる日でしょうか。
この時期、敏感な方は頭痛があったり体調を崩すこともあるそうです。無理は禁物ですよ。
やっておくといいことの一つに、玄関の掃除だそうです。
何故なら、幸運は玄関から入ってくるらしく。まぁ、玄関は普段から特に整えておくことが大事ですが、一般のお正月と一緒で清めておくことも大事なんでしょうね。ワンランク上の玄関をめざしましょう。いい事が舞い込んでくるかも!ですね。
そんな宇宙元旦イヴイヴの日に、2021年今年の春夏のトレンドカラーセミナーに参加してきました。
今年のインターカラーを決定するのは2年前。つまり2019年、コロナが蔓延する前に国際流行色委員会で16か国の加盟国で話し合い決定されたのです。その半年後に、日本の流行色、JAFCAカラーが決められました。
2021年の春夏JAFCAカラーのテーマはビューティフル・カラー。
心に寄り添う美しい色です。
5つのキーワードからそれぞれの色の傾向を教えて頂きました。
☆サスティン(持続させる 支える)
ベーシックカラー。黒や白、灰はもちろんですがより淡い色味へ。重くならないベーシックカラー。ニュートラルやカラードグレーやホワイトといったもの。
☆セント(香り 直感力)
地球温暖化に伴い夏シーズンが長くなっている現象にパステルカラーを提案。優しさや共感が大事とされつつある世の中に、優しいカラーが好まれる。パステルでも、やはりグレイッシュ系の淡い色。
☆エグニマティック(謎めいた 不思議な)
新しい晩夏カラーに。深みのある鮮やかない色。サテンで宇宙観を思わせる濃い色や秋の実りを感じさせる深い色にヴァ―ガンディーのリップ合わせ。
☆ブレッシング(知恵 祈り)
新しいアースカラー。自然との共生を強くかんじる色。グリーンからブラウンのバリエーション。
タバコブラウンやブラウン×くすみブルーの組み合わせ。
☆クラッキング(はじける)
AI時代のファッションの提案の一つ。光を感じる高彩度を中心とした色。色の組み合わせが奇想天外。
何となく、2年前だというのに今の社会環境を予想していたかな様に、優しい色味や配色が目に止まります。また、気候やAIなどの技術の進歩もファッションに取る入れる所は、トレンド感が感じられます。
ホワイト系、グレー系、ブラウン系のベーシック。
グリーン系、ブルー系、ライラックなどがお店などに多く見られると思います。はっきりした色よりやはりスモーキーで優しいアーシーカラー、素材もデニムやコットン、シフォンやオーガンジー、サテンなどシアーな素材で光を取り入れるなど柔らかさが感じられるお洋服が並んでいます。
springさんには
パロットグリーンとイエローの配色に優しい色のベーシック系を(warm),レタスグリーンのパンツは(warm light),白に青のボーダーにカラフルなスカーフ(vivid)
summerさんには
グレーの濃淡にパキッとしたマラカイトグリーンのボトム(cool),グレーブルーにオリーブグリーンのアウター(soft),アイボリーホワイトやパウダーブルーは(cool light),ピンクベージュ、グレイベージュ、グレーブルーでグラデーション(pale)
autumnさんには
シャンパンゴールドのような光を感じるキャメル系、エバーグリーンやトマトレッドをさし色に(warm),モスグリーンにサンドのような柔らかい色を(soft),チョコレート色にスノウホワイトでコントラスト感を(deep)
winterさんには
ベーシック系を。スノウホワイトにマウスグレー(cool)、コットン素材で張り感のあるスノウホワイト(vivid)、目が詰まったマット光沢チャコールグレー(deep)
を、おススメです。
今年は何と言っても袖コンです。“袖コンシャス”がずーっと続きそうです。
ボリューム感かあるお袖はフェイスラインや骨格の大きさ、身長にもデザイン選びに注意が必要です。
ワンピースは引き続きよく並んでいますし、楽な作業服タイプのパンツやブーツカットのデニムも人気です。サロペットやティアードスカートも骨格タイプ(下半身)や素材によっては骨格の大中小では選びかたも変わってきます。きちっと試着をして確かめましょう。
色も形も自分のタイプが分かっていると、楽しいショッピングができますよね。
プラス今年のトレンドを少し足すだけでも、新しさがあって気持ちも上がります。
私も、トレンドを取り入れた自分fashionをInstagramなどにあげていきたいと思います。
少しでも参考になったでしょうか。
是非何か取り入れてみてくださいね。